ようこそ、shiolandへ。

発達障害、パニック障害もち。人生おやすみ中。思いの丈を綴るブログ。

いきる

きみが生まれてきたことに

正しさも間違いもないんだよ

 

あの人がきみを捨てたことは
僕はきっとゆるせないあの人がどんなに苦しんでも
きみの悲しみは消えないだろうね

 

だけどね
きみが生きていることに正しさも間違いもないんだよ

 

きみのいのちはね
なかったことになんてならないんだ

 

だってきみは生きてる

 

生きてやりなよ
いつかは死ねるのだから

さくらんぼ

カメレオンくん。

あなたが愛おしいよ。

 

その寝息を、ずっと聞いていたいよ。

その寝顔、そのまつ毛に触れたいよ。

 

あなたが愛おしいよ。

 

胸がきゅうっとなるんだ。

さくらんぼみたいな、あまずっぱい味がするんだ。

 

わたしのこころは、真っ赤だ。

 

あなたがすきよ。

だいすきよ。

 

地球が滅びても。

わたしはあなたを愛してやまない。

たすけて

不安で不安で、吐き気がする。

 

マニキュアの匂いを嗅いだせいだろうか。

 

どう生きるのが、正解なんだろう。

 

わからない。

 

わたしはどうしたらいいんだろう。

 

さみしい。つらい。くるしい。

 

わたしはこの広い世界で、ほんとうのひとりぼっちだ。

 

ひとりぼっちなんだ。

 

だれか。わたしをだきしめて。

だれか。たすけて。

 

ねえたすけてよ。

世界

わたしの瞳にうつる世界は、とても悲観的な世界だ。

 

病気、殺人、犯罪、いじめ、裏切り、不倫、騙し合い、人身売買、暴力、差別、レイプ、嘘

 

悲しいことばかりだ。

 

なにも楽しいことなんてないんだ。

 

人生が楽しいなんてのは、ただの逃げなんだ。

みんな、この悲しい世界から目を背けて、逃げて、快楽にふけっているだけなんだ。

 

みんな、怖いから、世界から逃げているだけなんだ。

 

どんなに逃げたって、逃げまわったって、わたしたちを待ち受けているのは、悲しくてつらい現実だけだ。

 

ばかばっかりだ。

 

神様なんていない。もしいたとして、こんなに悲しい世界をつくりあげた神は、ばかだ。

 

タチが悪い。こんな世界をわたしたちに投げつけておいて、お前のいうことをきけっていうのか。お前を賛美しろっていうのか。

 

楽観主義者は、ただのばかだ。輝かしい未来なんて、ばかの見る幻想だ。彼らには、脳みそがないのかもしれない。

 

現実から目を背けるな。

 

お前が見ているのは、幻想だ。

 

世界のどこかでだれかが苦しんでいること、飢えていること、のたうちまわって、路上でうめき声をあげながら死んでいくこと、その身体も、精神も、腐っていくこと

 

わすれないで。

わたしはどうして特別になれないんだろう。

 

どうして、あの子みたいに、美しく、輝く花のようになれないのだろう。

 

わたしはどうしてこうも醜いのだろう。

 

醜い。じぶんが憎い。

 

美しくなければ生きている価値なんてないんだ。

 

じぶんのもつ毒で死ぬことができたら。

儚く、散ることができたら。

 

 

真っ白い紙に、黒いペンでつーっと線をひいて、その上をはみ出ないようにあるいていくの。

 

そうじゃなくって。

 

ちょっとずつ線をひいて、はみだしたり、踏み外しりしながら、線をひきたしては、また、あるき始めるんじゃないか。

 

線の引きかたがわからなくなったとき。

 

僕はペンを休める。

 

僕のペンは、インクがなくなったみたいだから、しばらくは何も書けないのかもしれない。

 

ほかのペンたちには、もう追いつけないみたいだ。

 

 

細くなったり太くなったり。

 

あんまりまっすぐになることはないけれど。

 

インクが涙でにじむこともあるけれど。

 

いまの僕には大変な作業だ。

だからね、愛しいきみ。

 

すこし待っていてね。

 

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ひとり

大丈夫。

 

世界中のみんなが君のことを嫌いになって、憎んで、恨んで、敵に回してこようとしても。

 

君が君を、見捨てさえしなければ。

 

君が君の、味方でいてあげれば。

 

それで、いいんだ。

 

 

君だけは、絶対に君のことを裏切らないんだ。

 

君を守るのは君。

 

君を救うのも君。

 

生まれてから最後まで、ずっと君と一緒にいてくれるのも、君なんだ。

 

 

君の味方はね、常に君の中に、いるんだよ。

 

だからね、こわくないよ。

 

君が、君の味方なんだ。

 

ひとりでも、世界中でたったひとりでも。