2018-05-09 花 わたしはどうして特別になれないんだろう。 どうして、あの子みたいに、美しく、輝く花のようになれないのだろう。 わたしはどうしてこうも醜いのだろう。 醜い。じぶんが憎い。 美しくなければ生きている価値なんてないんだ。 じぶんのもつ毒で死ぬことができたら。 儚く、散ることができたら。