ようこそ、shiolandへ。

発達障害、パニック障害もち。人生おやすみ中。思いの丈を綴るブログ。

2018-01-01から1年間の記事一覧

いきる

きみが生まれてきたことに 正しさも間違いもないんだよ あの人がきみを捨てたことは僕はきっとゆるせないあの人がどんなに苦しんでもきみの悲しみは消えないだろうね だけどねきみが生きていることに正しさも間違いもないんだよ きみのいのちはねなかったこ…

さくらんぼ

カメレオンくん。 あなたが愛おしいよ。 その寝息を、ずっと聞いていたいよ。 その寝顔、そのまつ毛に触れたいよ。 あなたが愛おしいよ。 胸がきゅうっとなるんだ。 さくらんぼみたいな、あまずっぱい味がするんだ。 わたしのこころは、真っ赤だ。 あなたが…

たすけて

不安で不安で、吐き気がする。 マニキュアの匂いを嗅いだせいだろうか。 どう生きるのが、正解なんだろう。 わからない。 わたしはどうしたらいいんだろう。 さみしい。つらい。くるしい。 わたしはこの広い世界で、ほんとうのひとりぼっちだ。 ひとりぼっち…

世界

わたしの瞳にうつる世界は、とても悲観的な世界だ。 病気、殺人、犯罪、いじめ、裏切り、不倫、騙し合い、人身売買、暴力、差別、レイプ、嘘 悲しいことばかりだ。 なにも楽しいことなんてないんだ。 人生が楽しいなんてのは、ただの逃げなんだ。 みんな、こ…

わたしはどうして特別になれないんだろう。 どうして、あの子みたいに、美しく、輝く花のようになれないのだろう。 わたしはどうしてこうも醜いのだろう。 醜い。じぶんが憎い。 美しくなければ生きている価値なんてないんだ。 じぶんのもつ毒で死ぬことがで…

真っ白い紙に、黒いペンでつーっと線をひいて、その上をはみ出ないようにあるいていくの。 そうじゃなくって。 ちょっとずつ線をひいて、はみだしたり、踏み外しりしながら、線をひきたしては、また、あるき始めるんじゃないか。 線の引きかたがわからなくな…

ひとり

大丈夫。 世界中のみんなが君のことを嫌いになって、憎んで、恨んで、敵に回してこようとしても。 君が君を、見捨てさえしなければ。 君が君の、味方でいてあげれば。 それで、いいんだ。 君だけは、絶対に君のことを裏切らないんだ。 君を守るのは君。 君を…

悲しみ

この、どうしようもない悲しみは、消えない。 原因もきっかけもわからない、あるのかどうかさえも知らない、この悲しみは。 だれかの仕業なんだろうか。だれかが、わたしに悲しみの塊を手のひらで丸めて、わたしに投げつけているんだろうか。 そんなんじゃな…

おわり

わたしはおわったんだろうか。 そもそも、はじまっていたのだろうか。 なにも感じない。感じたくない。 わからない。じぶんは誰なんだろう。 この世界は本物で、現実なのだろうか。 あの人は、本当に存在していて、昨日は、昨日あった出来事は、ほんとうにあ…

いのちの話

生まれてこないほうがいい命ってあるんだろうか。 それは、親に捨てられた命?絶対に治らない難病をもった命?死ぬまで絶望し続けるであろう命? 生まれないべき命ができてしまった、なかったことにしよう。つらい思いをさせるくらいなら、生まないでおこう…

休日

みなさん。 学校に仕事に、人間関係に、世間に、他人に、振り回されすぎていないか。 都会のビル風に、雑踏に。 参ってるんじゃない。 あなたの意地はって頑張ってることって、そこまで頑張らなきゃいけないことなんだっけ。 じぶんの心のスペースをぜんぶ塗…

息をする

息が苦しい。 このまま死んでしまうのではないか、そんな恐怖に駆られる。 なんでもないときに、このまま死んでしまえば楽になれる、とか、死にたい、とか平気で感じるけれど 息ができなくなったとき、わたしは死が恐怖に感じる。 この世界からわたしが消え…

入院中のできごと

「月の光を浴びた女の子。」 精神病棟に入院していた頃、廊下にはいくつばっているおばあさんを倒れているのだと勘違いしたわたしは、おせっかいにも彼女が椅子に腰かけるのを手伝ってしまった。当時髪の毛を金色に染めていたわたしを見て、彼女はこう言った…