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発達障害、パニック障害もち。人生おやすみ中。思いの丈を綴るブログ。

悲しみ

この、どうしようもない悲しみは、消えない。

 

原因もきっかけもわからない、あるのかどうかさえも知らない、この悲しみは。

 

だれかの仕業なんだろうか。だれかが、わたしに悲しみの塊を手のひらで丸めて、わたしに投げつけているんだろうか。

 

そんなんじゃない。

 

この悲しみは、わたしの心の芯からにじみでているような、なにか内側から広がり、わたしのからだを、こころを、むしばんでいくみたいなんだ。

 

悲しみを、じぶんのちからで、コントロールするすべはない。

 

一時的な、浅はかな応急処置など、なんの意味もないんだ。

 

悲しみは、消えたと思っても、かならずまたわたしのもとへやってくる。

 

たとえ、とげのはえた木の枝でふりはらおうとしたって。どんなにあがいたって。

 

わたしは、あなたにはかなわない。

 

悲しみよ。どうして、あなたはそんなに強いんだろう。

 

わたしは、悲しみの体現者だ。

 

わたしは、悲しみそのものだ。